仮面ライダーストロンガーの真実 | 鈴木(仮名)の『アメリカ発日本行き』

仮面ライダーストロンガーの真実

こんにちは。鈴木(仮名)です。
みなさん『スパイダーマン2』見ましたか?
いやあ、やっぱ面白いっすね、ヒーローもん。私は、アメリカ映画のヒーローもんって結構好きで、わざわざ劇場に足を運ぶ映画が多いです。『バットマン』とかも全部劇場で見てるし。
でも、日本だって負けちゃいないヒーローもんが星の数ほどありますよね。戦隊ものとかってアメリカでも吹き替えでテレビでやってて、意外に大人から子供までの幅広い年齢層に受けてるみたいです。もちろん、アメリカでやる時は、戦闘以外のシーンは全部白人に吹き替えて番組にしちゃってますけどね。
『キャシャーン』みたいに、映像にがんばってもまるで面白くない映画を作ったってしょうがない。あれなら、『ゼブラーマン』の方が全然面白かった。まあ、最後はひどいもんだったけどね。
そう考えるとストーリーとリアリティがやっぱり必要なんだなって感じます。
だから日本の仮面ライダーとかって本気で映画化したら、スパイダーマンのように面白く作れると思うんですよね。
例えば、本郷猛がちゃんと日常生活をしているシーンとかを作って普段はどっかでバイトしてるとかそういう、リアリティがあれば面白く作れると思うんだけど。
だって、ヒーローだけじゃ食ってけないもん。そういう点が『スパイダーマン2』では表現されてて、食ってけないからヒーローやめちゃおうかなというシーンとかが妙にリアリティがあって面白く感じました。
まあ、その辺のリアリティを作っても結局、日本映画は予算の問題も出てきちゃうからねえ。アメリカじゃあ100億とかって結構普通になってきてるけど、『戦国自衛隊』が15億円で超大作!とかいってるくらいだからね。
仮面ライダーストロンガーの写真を見てください。涙が出ます。
(画像をクリックするとストロンガーの真実が!)