デスノート DEATH NOTE | 鈴木(仮名)の『アメリカ発日本行き』

デスノート DEATH NOTE

こんばんは、鈴木(仮名)です。
みなさん『デスノート』読んでますか?ぶっちゃけ現在アメリカなんでリアルタイムで読めないんですが、日本帰国した時の楽しみの一つになってます。
面白いですよね。小中高とジャンプ派だったんですが、高校の後半からはジャンプは立ち読みで、2、3個しか読まなくなり、最近ではジャンプって読まなくなってました。『ワンピース』とかも、なぜかアメリカに来て初めて読んだというくらいです。やっぱり年齢的なもんでしょうか?スピリッツとかヤンマガなどの青年誌のほうが面白く感じるようになったのは、ターゲットを狙ってる出版社の思惑通りになってます(笑)
で、『デスノート』との出会いは、休みで日本に帰国した時に兄から「面白いから読んでみろ」と半ば強制的に読まされたのがきっかけです(笑)
確かに面白い。
はじめは死神とか出てきて、ファンタジーチックな話になるかとちょっと嫌な感じだったけど、全然シリアス。このノートを巡った犯人と警察との頭脳対決みたいな感じで、青年誌に連載しててもおかしくないくらいすごい考えられてるストーリー展開にはまりました。(青年誌だったらリュークは出てこないで、超能力者とかって設定になってたのかな?)
で、この原作者大場つぐみ=ガモウひろしって知ってました?
初めこの話を聞いた時は、さすがにそれはないと思ったけど、どうやら間違いないようです。
だって、ガモウひろしといえば




とっても!ラッキーマン






ですよ!!
ぶっちゃけ、ラッキーマンって絵は思い出せるけどどんな内容だったかすら忘れてしまった・・というか、2、3回しか読んだ記憶がない・・。
あまりにもかけ離れた内容というか、ある意味『つんく』みたいなもんなんですかね。歌手よりもプロデューサーとして成功してしまったように、漫画家よりも原作者として成功を収めた。
まあ、漫画家にとって絵がヘタというのはある意味致命的ですからね。
北斗の拳が原哲夫の絵じゃなかったらヒットしなかっただろうし、デスノートも小畑健の絵じゃなかったらヒットはしなかった気がします。
だって、もしもガモウひろしがデスノートの絵も描いていたら、



夜神月はこんな感じ















リュークはこんな感じ









絶対ヒットしなかったな・・・・



著者: 大場 つぐみ, 小畑 健
タイトル: DEATH NOTE (1)