で、PowerBookの続き | 鈴木(仮名)の『アメリカ発日本行き』

で、PowerBookの続き

こんばんは鈴木(仮名)です。
というわけで、私の使っているPowerBookは私の購入したマックの歴史としては3代目。
今思えば7年前、仕事ではマックを使っていたもの、家に帰ってまでパソコンなんてやらないよ・・と思っていた時に今までのマックの常識を覆すiMacが登場し衝撃を覚えたことを覚えています。
でも、やっぱり当時はまだインターネットとかもそれほど普及してなかったし、新聞もろくに読まないのに、こんなパソコン上の記事読んでもなにが面白いんだろう?くらいなもんでした。
そこでまた兄が登場(笑)その当時既にパソコンを3台所有していた兄が、わざわざ電話で買え買えしつこく言ってくるのです。人の金だと思って・・・
で、結局兄の押しに負けたというわけではないんですが、会社でネットサーフィンとかやり始めて、ちょっとネットの楽しさを知ってきていたので、家でメールとかするのも良いかと、安月給をはたいて購入を決意。ATMでおろした札束を手に、2代目iMacを購入するため池袋のビックカメラに向かったのでした。

当時の私にしてみればかなり高価な買物。人生で一番高い買物だったかも。
販売されていたiMacは在庫あり。ただし配送の場合は最短でも2日後。
そんな、高価な買物だから、買ったらやっぱりすぐに使いたい。
iMacを実際抱えてみて、これなら持ち帰りOKだなと思い、持ち帰りで購入。
受け渡し窓口に行く前に、1000円のキャリーを購入して、窓口に向かうと、店員が
「お車ですか?」と
「いや、電車です」と答えると、
「え?!本気ですか?結構重いですよ」
「あ、ええ、一応キャリーも買ったんで行けるかと・・」
てな会話をして、キャリーに積んでみるが安いキャリーだったために、iMacを支えきれずに全くやくにたたず・・・逆に荷物になってしまった(涙)
諦めて、手で持ち帰りますと言って持ってみると、やっぱりあんまり重くない。
「あ、手で持って行けそうです。家も駅から近いですし」
「そうですか・・がんばってくださいね」
変わり者を見るような目で店員に見送られ、えっこらえっこら池袋の駅に向かう。池袋の改札についた辺りからかなりの疲労感に襲われはじめ、もう階段を上るのも苦しくなってきた。

電車に乗ってる間は、床においとくんで平気なんだけど、箱が結構大きくて乗客にジロジロ見られ、なんか恥ずかしい気分。
駅につくと徒歩7分くらいのアパートがやけに遠い。
もう、疲労も限界で、10歩進むたびにおいて休むという状態を繰り返し、なんとか家にたどり着いた。
購入した時は家に帰って接続するのが楽しみで仕方なかったはずなのに、疲労が限界。
倒れ込むようにベットに横になると、そのまま夜まで熟睡。
夜9時くらいにようやく目が覚め、ああ、接続しなきゃ・・
と思ったんだけど、今度は腕が筋肉痛で、接続というより、箱から出すのも嫌になる。
そんな訳で結局その日は箱を開けずじまい・・
そして次の日、遅刻寸前で家を出て、帰りは終電・・・(涙)
さらに次の日、またもや遅刻ぎりぎりで家を出て、早く帰ることが出来てようやくマックの箱を開けてセッティング。












結局、配達してもらっても一緒だったじゃん・・_| ̄|○











そして、更にその1週間後衝撃の出来事が!!!









3代目iMac登場・・  _| ̄|○




マックって何の前フリもなく新型発表するんだよね・・・