今更ながらアカデミー賞 | 鈴木(仮名)の『アメリカ発日本行き』

今更ながらアカデミー賞

こんばんは、鈴木(仮名)です。
今更ながらアカデミー賞ネタを書きます(汗)
当日はもちろんテレビでリアルタイムで・・見ていませんでした(汗)
もう、すっかり忘れてしまってました。で、日刊スポーツのウェブでレオ様アカデミー賞逃す!みたいな記事を見て、慌ててチャンネルを変えましたが時すでに遅し。しょうがないので、そのあとの今日のアカデミー賞のみどころみたいな番組を見てました。まあ、日本で言うワイドショー的な番組で、誰のドレスがすばらしいとか、会場入りしたときのインタビューとか、授賞式後のインタビューとか。そんな感じ。
去年とかは渡辺謙とか外国映画賞とかで日本人がノミネートされてたんで、気になってみてたんですけどね。やっぱり日本人なんです(笑)

というわけで、今年のアカデミー賞は結局『ミリオンダラーベイビー』の年になりましたね。この作品、見てません(汗)
だからどうこう言いようがないです。でもまあ、クリント・イーストウッドはすごい。という事ですね。役者でも監督でも大成功したその才能はまさに、ハリウッド映画のために生まれてきたような男という事なんでしょう。
主演男優賞のジェイミー・フォックス。こちらのRayはなんとか見てました。
レイ・チャールズを熱演して、コラテラルでも助演男優賞にノミネートと、今年まさに成長株の筆頭というところ。だって去年まで知らなかったもん。なんかの脇役で見た事あったなくらいの人だったのに、一気にスターダム。まさにアメリカンドリームですね。Rayの演技は必見!内容に関してはまあ、面白いですよ。結局はドラッグやめようねって感じの映画なんですけどね。
主演女優賞のヒラリー・スワンクこの人は2度目の受賞なんですが、初めてオスカーをとったときは本当に驚きました。だって、この人のイメージって『ビバリーヒルズ青春白書』のイメージしかなかったんだもん。シングルマザー役でボンボンのスティーブと絡んでく役。とてもオスカーとは縁のない演技をしてました。
助演男優賞のモーガンフリーマンは、まあきっといつもと同じような演技なんだろうなと。だって見てないし・・
助演女優賞のケイト・ブランシェット。これも『アビエイター』見てないんで何ともいえません・・
て、見てないのばっかりなら総評するなという突っ込みがありそうなんですが(汗)でも結局デカプリオはとれませんでしたねえ。まあ、彼は演技がうまいんでそのうち取るでしょう。悲願のオスカー受賞!!みたいな感じで。そういえばジョニー・ディップも連続ノミネートでしたね。まあ『ネバーランド』は面白かったんですが、演技としてはぱっとしない役だったんで、しょうがない感じです。それよりも、ダスティン・ホフマンをちょい役で使っているというところに驚いてしまいました。

さて、今度は裏オスカーと言われるラジー、ゴールデンラズベリー賞。
これは毎年オスカーの前日にチープに行われ、駄作をコケにするという賞なんですが、今年の受賞は『キャットウーマン』『華氏911』で分けたという感じです。もちろん、華氏のほうはドキュメンタリーのなかの俳優達の受賞(ブッシュとか、ブリトニーとか)なんで、映画がダメと評価されたわけではないので、実質は『キャットウーマン』の一人勝ちというところでしょう。せっかくオスカー女優になったのに、ラジーまで取ってしまうとは・・。
ベン・アフレックやデミ・ムーアのように常連になってしまわない事を期待します。そういえば去年受賞の『ジーリ』って見てなかった。やっぱり評判悪いしね。



タイトル: ジーリ