鈴木(仮名)の『アメリカ発日本行き』 -10ページ目
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ベストジーニストの伊集院さん?

こんばんわ鈴木(仮名)です。
アメリカは本当にジーンズの国。アメリカ人の多分半数の人が毎日ジーンズをはいています。
信じられないかもしれませんが、大学生の8割はジーンズで学校に来ます。田舎に行けば行くほど、この割合は9割くらいになります。
なんででしょう?私の場合は財布が結構厚いんであんまりジーンズをはきたくない方。だって、座ってるとポケットから財布落ちちゃうからね。確かに、あんまり汚れを気にしないでいいから楽だけど。

で、日本ではベストジーニストとかいう賞が発表になりましたね。
これってなんだろう?誰が決めてるのか知らないけど、似合ってるとかそういう賞なの?それとも流行語大賞みたいな感じ?それとも、事務所や会社で一番お金を出した人が取れる賞?
とても、似合ってる人が受賞する賞とは思えないんだけど・・特に伊集院光みたいな顔の人とか(笑)
日本中でジーンズをはいてる人って多分数えきれないくらいいると思うんだけど、その、今年の代表的な人がこの人たち?もっとコンセプト的なものをしっかりと明確にしてほしいものです。じゃなきゃ、本当に似合ってた人たちを選ぶとか。
だって、この受賞者たちをエドウィンやリーバイスがCMに使って売り上げが伸びると思いますか?特に伊集院さん(笑)

マンガ大国日本

こんばんわ鈴木(仮名)です。
実はアメリカ人の友人が引っ越す際に、古いアメコミをもってるから買わないか?って話を持ちかけられました。で、どのくらい古いかというと、1960年から1980年くらいのもの。コレクターだったおじさんから貰い受けたものらしくビニールがかかってて状態もまずまず。調べてみるとシルバーエイジと呼ばれる年代のもので、慌ててebayで値段を調べたところ、これが結構いい値段。高いものだと、一冊1万円位してたりしてて、それを一冊150円くらいでどうだというのです。もう、すぐに買っちゃいました。
で、今手元にあるわけですが、実は結構困っちゃってて。
ebayではかなりの額でかなりの量が取引されてるんだけど、よくよく調べると、高いものはちゃんと鑑定会社みたいなところに依頼して、コンディションとかのレベルで評価がついた、いわゆる鑑定済み商品。で、その方が高く売れるのなら私も鑑定依頼しようかと思ったんだけど、一冊の鑑定に1000円近くかかってしまう。しかも送料も・・こんなことなら100冊も買わなきゃよかった(涙)
日本で売ることも考えたんだけど、日本だとあまりコレクターがいないから、値がつかないんだよね。うーむ。

しょうがないから読んでみようかと思うと、アメコミって映画になると面白んだけど、コミックだとあんまり面白くなかったりする。やっぱり日本のマンガが一番ですね。これだけマンガが普及しているのって日本くらいだから、そのおかげもあって日本のマンガはやっぱりレベルが高いんだろうけど。だからって日本のマンガをアメリカで英語化して売ってるけどあんまり売れてない。アニメは人気があるのに不思議なもんです。どうなんだろう、やっぱりアメコミにするならヒーローもんじゃないとだめということなんでしょうかね?というわけで、日本を代表するヒーロー漫画といえばもちろん『パーマン』(もちろんなのか?)これをぜひ、藤子F先生の代わりにA先生がアメコミ化してアメリカデビューを果たしてほしいと思う鈴木(仮名)でした。
(写真をクリックすると拡大します)

仮面ライダーストロンガーの真実

こんにちは。鈴木(仮名)です。
みなさん『スパイダーマン2』見ましたか?
いやあ、やっぱ面白いっすね、ヒーローもん。私は、アメリカ映画のヒーローもんって結構好きで、わざわざ劇場に足を運ぶ映画が多いです。『バットマン』とかも全部劇場で見てるし。
でも、日本だって負けちゃいないヒーローもんが星の数ほどありますよね。戦隊ものとかってアメリカでも吹き替えでテレビでやってて、意外に大人から子供までの幅広い年齢層に受けてるみたいです。もちろん、アメリカでやる時は、戦闘以外のシーンは全部白人に吹き替えて番組にしちゃってますけどね。
『キャシャーン』みたいに、映像にがんばってもまるで面白くない映画を作ったってしょうがない。あれなら、『ゼブラーマン』の方が全然面白かった。まあ、最後はひどいもんだったけどね。
そう考えるとストーリーとリアリティがやっぱり必要なんだなって感じます。
だから日本の仮面ライダーとかって本気で映画化したら、スパイダーマンのように面白く作れると思うんですよね。
例えば、本郷猛がちゃんと日常生活をしているシーンとかを作って普段はどっかでバイトしてるとかそういう、リアリティがあれば面白く作れると思うんだけど。
だって、ヒーローだけじゃ食ってけないもん。そういう点が『スパイダーマン2』では表現されてて、食ってけないからヒーローやめちゃおうかなというシーンとかが妙にリアリティがあって面白く感じました。
まあ、その辺のリアリティを作っても結局、日本映画は予算の問題も出てきちゃうからねえ。アメリカじゃあ100億とかって結構普通になってきてるけど、『戦国自衛隊』が15億円で超大作!とかいってるくらいだからね。
仮面ライダーストロンガーの写真を見てください。涙が出ます。
(画像をクリックするとストロンガーの真実が!)

Shall we dance?

テレビを見ていたら、映画『Shall we dance』のCMが流れた。あれ?これってどっかで・・そうです。日本でヒットした同名映画のハリウッド版。
見たことない方はこちらから

そういえば、前にハリウッドで映画かするとかしないとかって聞いたことがあったのを思い出しました。
結構面白そう。しかも、リチャード・ギアとジェニファー・ロペスってすごくない?
ちょっと見に行こうかなという気にななった鈴木(仮名)。(というか、かなり)
でも、CMをみると、「shall we dance?」じゃなくて、「Dance with me?」っていうのが決め台詞みたいになってるのがちょい気に入らなかったりして・・
まあ、あとはどれだけ笑いの部分をうまく表現できるかなんだろうな。一応竹中直人のキャラもでてくるみたいだし。
でも、最近多いっすね。日本映画のリメーク。
「リング」もそうだし、「呪怨」もそう。昨年は、リメークじゃないけど、日本舞台の「ラストサムライ」や「ロストイントランスレーション」とかもあったし。ついにハリウッドに日本ブーム到来?ていうか、単なるネタ切れという気もしないでもない今日この頃。
せっかくだから、ハリウッド版「男はつらいよ」を作ってくれればいいのに。主演ロバート・デニーロで(笑)
(クリックすると画像が拡大します)
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